今回はコスパ最強のJOYOからモジュレーションマルチのエフェクターを紹介
これは最新のRシリーズ
本体背面の操作スイッチにより、サイド、下部のLEDを光らせることができます。
以下詳細
'Sync'フットスイッチのオン/オフに合わせ、サイドのLEDが点灯します。
'Always'フットスイッチがオフの状態でもサイドのLEDが点灯します。
'Off'フットスイッチがオンの状態でもサイドのLEDは点灯しません。
そしていつものトゥルーバイパス構造です。
特徴は
・ステレオ入出力を備えたデュアルチャンネルエフェクター
・独立したコントロールノブとそれぞれ9種のエフェクト(計18種)
・タップテンポで様々なトーンの組み合わせを実現
・シリーズ(直列)とパラレル(並列)に切り替え可能
Mode A
(1)MOD-PH(フェイザー)(2)CHO(コーラス)(3)ST-PH(フェイザー)
(4)FLG(フランジャー)(5)RING(オクターブ+電子ノイズ系)(6)ROT
(7)TREM(トレモロ)(8)LOD-PH(9)TRI-CH(コーラス)
MODE B
(1)OPT-TRM(トレモロ)(2)SM-CH(コーラス)(3)LOW-BIT
(4)AT-WAH(ワウ)(5)ANJG-FL(フランジャー)(6)PHASE (フェイザー)
(7)OCTA(オクラーブ)(8)STUT (9)VIBRA(ヴィブラート)
タイプが同じエフェクトもありますが数が18とかなりあります
これもいつも通り録音してみました
modeAの左からからMIXは最大 他は12時での録音
最後は直列→並列
マニュアルには170mAの記載あり
そこそこの消費電力ですね
(エフェクター同時使用時は173mAありました)
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やはりこういったデジタルマルチの音質は値段相応ですね・・・
トレモロやビブラートは使いやすいですが
オクターブ、ワウはデジタル感がすごいです
まあMIXを最大、すべてのエフェクタを12時で録音しているので
つまみの塩梅を整えてあげれば大体のエフェクトが使える音になると思います
逆にデジタルらしい音づくりを出したければRINGなんかも飛び道具的には有用そうです
そしてタップテンポが搭載されているのもうれしいところ
長押しするだけですので簡単です
というかこのRシリーズは見た目がとても良きですね
friedmanコピーなんかはかなりの人気みたいです・・・
そちらも機会があれば試してみたいものです