おとのぬまちblog.

購入した音楽機材レビュー、音楽関係の記事まとめ

【PU交換】seymour duncanからEMG81-X/SLV-Xに交換してみた 

どうもこんにちは。

今回はPU交換回です。

交換もとはこちらのEDWARDS E-MV-125FR

 

すでに廃盤になっているモデル

27フレット628mmのいわゆるミディアムスケールのギター

かなり珍しい仕様ですねぇ

 

もとになったESPにもMV(MAVERICK)があり、

トップ材があるのはCTMになりますか(現在は多分廃盤)

 

27フレットといううと最近だとIbanez ( アイバニーズ ) / RGA622XH-BK

が新しく出ていたりとか

Ibanez ( アイバニーズ ) / RGA622XH-BK

あとはCaparisonのHorusとかとか

こちらはスケールが同様の628mm

この仕様の大元を辿るとしたらJACKSON FALCON CUSTOMになるのでしょうか
 
実際このフロイドローズ、ミディアムスケール、大きめフレット、09-42の弦というのがたまらなく弾きやすいです。
 
そして今回はそのMVのピックアップ交換
もとのダンカンもとてもいい音ですがEMGのXシリーズなぜか家に転がっていたので、
フロントを買い足し、見た目こっちの方が好みやな~ということで交換に踏み切り
 
ではいざ交換!
まずは元のPUの取り外し
フロイドローズは弦を切らずにブリッジを外せるのでこういう時楽々です。

MONTREUX ( モントルー ) / 9V Battery Holder [8075]

 
はい!完成!!かっこいいい!!!

 

サウンド撮ってみたのでご参考に

 
 
81-Xは結構思っていた通りのサウンド、特徴的なコンプ感はやや薄目
歪ませるとやっぱり81感ありますねぇ
単体、センターのミックスでクリーンが扱いやすくいなった印象
クランチはパッシブのPUでもともと作ってた音なのでちょっと違和感というか
この辺はパッシブの方が音作りしやすいですね
 
SLV-Xはめっちゃクリアなシングルコイルサウンド
元が一応ハムのピックアップなので違いが一目瞭然
クリーンがめっちゃ気持ちいいサウンド
ノイズ少ないのでがっつり歪ませられますのでソロも帯域のブースト次第で全然いける
なんか今時なトランスペアレント感をすごく感じるというか、ほんとクリア
これはクランチもとても好きなサウンド
 
3sでも試したくなるPU・・・正直今時な音作りしやすいPUだと思うけど~
EMGって今流行りではないっすよね・・・アクティブだとFishman・・・
というかシングルはやっぱりパッシブ優勢ですかね・・・
ノイズも味というか・・・ブルースくらいの歪はノイズ気にならないですから
 
今回PUの高さをDuncanともにそろえ
リア約2.2mm-2.4mm フロント1.8mm-2mm
くらいで録音してみてます。
これ撮った後に、もうちょいフロント上げ、リア下げしたら音量バランスもいい感じに
1.5-1.8、2.3-2.5くらいかな
今度、弦交換するときにオーバーホールする動画でも撮ろうかな~
なんて思っているのでサウンドはまたその時にでも
 
今回は以上!!