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audio-technica ATH-HL7BT 有線ケーブルを自作してみた。 約1000円でリケーブル!

どうもこんにちは。

今回は前回に紹介していたヘッドホンATH-HL7BT

自分の中の悩みの種さんであった有線ケーブル

こちらを今回、自作していきたいとおもいます。

 

ちなみに有線のケーブルはシンプルなステレオミニケーブル。

しかし、この接続部分に少し段差が見られるため、プラグの形状は少し選ぶ必要がありそうです。

 

・・・では色々探したので~

どん!

今回使うのはこちらのパーツたち

プラグは

REAN ( リアン ) / NYS231-BGCLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / P14GS ステレオフォンプラグ

・REAN ( リアン ) / NYS231-BG

・CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / P14GS ステレオフォンプラグ

ステレオミニの方がヘッドホン側

通常のフォンプラグはオーディオインターフェースに挿す側です。

 

ステレオミニの方はサイズこれで入るだろ・・・って目視で決定

結論を先に言ってしまうとこのプラグで問題なし!!良かった!!

 

フォンプラグはなんでもよかったですが今回はコスパ重視で。

 

ケーブルはBELDEN ( ベルデン ) / 1503A BLUE

BELDEN ( ベルデン ) / 1503A BLUE

定番のケーブルベルデンです。外径が約3.61mmとプラグに合うサイズで

2芯、こちらもコスパ重視。

ちょっとおしゃれを意識して青を選択

 

では製作・・・の前に今回使用する工具の紹介。

こてはgoot、はんだはオヤイデのOYAIDE ( オヤイデ ) / SS47-50

このこて高評価が納得の使いやすさ、ちょい高ですがおすすめです。

 
あとはワイヤーカッター、ニッパーとかです
 
ではいざぁ製作!

・しっかりした場所で固定

・被膜剥く

・予備はんだ

・接着

だけです。 

あとは接着前にプラグのカバー、チューブ等を忘れずケーブルに入れておきましょう

また、熱を当てすぎるとケーブルの被膜が解けるので注意

 

これをもう片方やるだけ・・・

フォンプラグはケーブル外径はもっと太いのが入るので結構ガバい

なのでチューブとアセテートテープでかさまし。

 

完成!!

もとのケーブルよりは硬く、太い

取り回しやすさは劣りますが、PCで使うと考えるとちょうど良し。

見た目ごつくなりましたが接続して、重さみたいのはそこまで感じずに快適

 

リケーブルってあまりしたことなかったですが・・・

音質めっちゃ良くなりました。

ギタリスト目線にはなりますが、

特にギターの歪のような複雑な中音域がすごいまとまってすっと聞こえるというか

あとは左右で別の音が鳴ってる曲、元のケーブルだと別々感がある

自作ケーブルはすごい曲としてまとまっているというのを感じました。

 

今回の自作費用は1250円!!(パーツのみ/2023/06)

非常に大満足なしあがり!!

 

今回は以上!!