今回紹介するのはベースアンプ
自宅用、スタジオ用のヘッドアンプを探しているうちに、
ベースキャビネットは選択肢少ないし、ギターよりもコスパ高いし…
などと考えており、なんとベースコンボを改造しキャビとして使用している人を発見
それならば…と探しているうちに発見したのがIbanezのprometheanシリーズ
なんとキャビとヘッド (P500H)が分裂する素晴らしい仕様
※スピーカーケーブルが短いので通常は上にのっけたまま使えません
ちなみに現行でもまだ発売されており(P3110D)、それとはスペックが若干異なっています。
5110はグライコ搭載、diアウトのeqをpre.post変更可能、フットスイッチ対応(mute vibeコントロール)、スピコン対応とかなり多機能
出力も4ohm500wとこちらの方がパワーがあります
共通しているのが
EQを変えるVibeスイッチを搭載
Vibeはビンテージ~モダンへと音色変えるEQ
3110だとPhat Controlになってます。これはノブに位置によって中音域~ミドルカット、ドンシャリなスラップサウンドに変えるeqみたいで
5110のVibeとほぼ同じコントロールだと思います
重さは約3kgほどと片手で持てる範囲
正直、実機のアンプはアンペグしか触ったことないので音色はよく分かりませんが、10インチキャビでもツイーターがあるおかげかしっかりと低音がでて、eqを操作できるノブ、スライダーが多いため様々なジャンルで対応出来るベースアンプだと感じました。(歪まない範囲で)
マイナスに感じたのが、アンプから出るホワイトノイズ
他の出品で中古販売されている説明を見ると、ボリュームゼロでもホワイトノイズが発生
自分のも発生しているので、割とノイズは出やすい機種なのかもしれません。
まぁ、発売してから10以上たっていると思うので今度コンデンサ周りでも覗いて見ます。
そして、これを別ヘッドのキャビネットとしても使う予定なので中を拝見し…なんとツイーター搭載するためか基板がのってました
スピーカーケーブルを無理やり伸ばし、キャビネットの上に設置するように改造しました。
ものすごい使い勝手のい良いアンプ…これの最新機種がまた出ることを願います…