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【機材レビュー】CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / HGC030 ハイエンド楽器用ケーブル(シールド)

今回紹介するのはこちらのシールドケーブル

CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / HGC030 ハイエンド楽器用ケーブル(シールド)

です。(商品名そのまま)

 

なんとサウンドハウスさんのブランドCLASSIC PROからハイエンドなるシールドが登場しました。

 

以前までは通常のシールド

CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / GIC030 楽器用ケーブル(シールド)/BLACK

(3m580¥)

とREANフォンコネクターを搭載した

CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / GTC030 ギターケーブル シールド

(3m1380¥)の2種類がありました

 

今回のハイエンドシールドはなんと3m1400¥です!!(執筆時現在)

 

・・・安い!!というか他とあんまり変わらないんだ~

という感想

 

スペックとしては

 

通常 GIC030

・ハイグレード・メタルプラグ、ゴールドチップ仕様

・最高峰の8mmPCVケーブル

 

REANフォンコネクター GTC030 

・REANフォンコネクター

・20AWG(0.8128mm)

 

ハイエンド HGC030

・金メッキプラグ

・6NOCCケーブル ケーブル外径:約6.2mm

 

という感じです。

 

HGC030はオリジナルの金メッキプラグみたいです(REANではなさそう)

 

6NOCCというのは・・・

ケーブルの総称らしく・・・

正直調べてもぱっと理解するのが難しそうな単語でした・・・

 

調べた感じではPCOCC (Pure Copper by Ohno Continuous Casting process) 

OCC製法というやり方で作られた銅線らしく

オーディオケーブル会社(オーディオテクニカ、サエク、オヤイデ電気)とかに卸していて、オーディオ向け、高音質ということでしょうか

ja.wikipedia.org

 

外形も約6㎜と非常に使いやすくなっています

 

簡易録音してみたので参考にどうぞ

比較対象

CANARE ( カナレ ) / LC03 GS-6

・MONSTER ( モンスター ) / M ROCK 

 

個人的には同価格帯で人気のカナレよりもしっかりとした音質がわかります

正直カナレは一瞬で区別できました

ただ、MONSTERのケーブルと結構いい勝負しています

音の芯、太さ(ミドル、ロー成分)はMONSTERのほうが良く感じられ

逆に高音域のバランスはHGC030の伸びが良い感じに思えました。

 

正直1000円台でこのクラスのシールドを手に入れられるのはすごい時代だなと・・・

 

個人的にはギターシールドは3、4000円くらいで音質的には頭打ち

あとはケーブルごとの傾向があると思うので好みを選んでいくものだと思ってます

 

なので低価格帯でも選択肢の一つとしてあるのではと。

 

今回はここまで。

CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / HGC030 ハイエンド楽器用ケーブル(シールド)

サウンドハウス