どうも皆さんこんにちは
今日紹介するのはこちらのペダル
Mosky Audio Dolphinです!
前回に紹介したMARKSMANと同じブランドです
今回はOCDをもとにしたペダルとなります。
OCD同様のコントロール
このMシリーズおなじみのクリッピング切り替えスイッチ
白の筐体にイルカさん
普通にデザインがおしゃれでいいですね~
(中華ペダルのまるまるコピーはやめてほしぃ・・・)
とりあえず中身をあけまして
ほんとこのシリーズはちゃんと作ってあるな~という印象
Clipスイッチをみると
MOSFET、SOFT、Ge、Siと書いてあります
スイッチをもとに基板をじっくりみてみますと
1はMOSFETの2N7000と右の3つ並んでいるダイオードの一番下がつながっており
ここはOCDと同様のクリッピング回路でした
お次に2番
ここを辿ると・・・下のLEDにつながっています!
スイッチの上の部分ですね、ここに三つのLEDがあります
内真ん中の大きいLEDはON、OFFのLED
他はクリッピング回路用のLEDとなっていました!
だから演奏時にはピッキングと一緒に点灯します
ここはMARKSMANの4番のクリッピングと同じですね
なのでLEDのソフトクリッピングでした
そして3番
ここは・・・ちょっとスイッチに隠れて見づらいですが
多分右側のダイオード3つ
内、この上二つとつながっています
多分OCDのゲルマニウムバージョンということでしょうか
最後に4番これはMOSFETの左にあるダイオードです
ここは多分3番のシリコン版でしょうか
という感じです
では音を出してみたのでご参考に
OCD系を触るのがかなり久々
結構はっきり目なオーバードライブサウンド
今回SGで試してみましたがすごいヌケのいいサウンドというか
深く歪ませても良いですし軽めなパキッとしたクランチも良い感じ
Clipスイッチもちゃんとキャラクター分かれてて楽しいです
個人的には元と同様の1が好みですかね~
深く歪ませるならGeもピッキングにスムーズな感じがするというかこれもまた良き
総じてこれが約5000円ならコスパ最強!って感じるエフェクターでした!
では今回はここらへんで~
ではまた