今回紹介するのはこちらのエフェクター
Hammertoneシリーズ
その名の通りハンマートーンというごつごつした塗装を用いたエフェクター
今回のシリーズはお求めやすい価格での登場です。
モデルによって価格は違いますがすべて1万円を切る価格設定(2023年1月現在)
歪から空間系まで全9種類をラインナップ
今回はその中でもFUZZペダルを購入したのでご紹介。
シリーズに共通しているのは
・トゥルーバイパス方式
・堅牢な筐体にハンマートーン塗装
・それぞれのカラーに合わせたフェンダーロゴのノブ
・IN/OUTジャックが上部
になります。
今回紹介するFUZZはオクターブと通常モードの2つを搭載
オクターブはオクターブ上が追加されます
2つのシリコンダイオードを用いてるのが特徴
どちらかというと60,70年台、サイケデリックなあのサウンドを意識してるみたい
トーンがついてるのも使いやすくてありがたいですね。
開けて気づきましたが超高音域を調整するトリムが内部にありました。
内部をあけるとき、電池を入れるときはねじ一つ外すだけなので楽です
では実際に音出ししたので参考にどうぞ
ゲイン幅が広いのでブースターとして使ったりクランチぎみにしても使えそう。
FUZZを上げていくと7時くらいからいっきにゲインが増し音のつぶれがすごくなります
ここでオクターブスイッチをおすともう壁ですね。
しっかりオクターブファズらしい音の厚みができていい感じです。
加えて効きのいいトーンつまみもついてるのでサウンドの幅は結構広く感じました。
かなりコスパの良いペダルです。
今回は以上。