今回紹介するのはこちらのエフェクター
DADDARIO PW-CT-20
です。
コンパクトで高輝度のLEDを搭載したペダルチューナー
+/- 0.5 of a centのチューニング精度(本国サイトに書いてました)
ここは普通な感じ
一番の売りは32bitの高速プロセッサーを搭載したというところでしょうか
パッケージの下部にも32-bit PROCESSORと書いてあります。
他のペダルチューナーだとこの辺の処理については言及されてないので珍しかったり
実際にチューニングはレスポンスは確かに早いです・・・
ただ、現行で販売されているチューナーと比べて特段早いとかは感じません。
他も十分早いですし、感度も悪くないですもん・・・
ただこの機種は他にも良いポイントがあります。
高輝度のLEDを搭載・・・さらに傾斜角をつけた大型の液晶を搭載!!
さっきと同じでLEDの明るさだったら他社チューナーも負けてませんが、
コンパクトで傾斜が付いているというのは他にはない強み。
実際にボードに組み込むと踏みやすいし、見やすいしでとても使いやすいです。
ただ、この傾斜と液晶のせいで他の小型ペダルと比べると若干サイズは大きめになってます
縦が約103mm
横が約55mm(ジャック部含む)
高さが傾斜部高い方約42mm低い方が32mm スイッチ部をふくめると約45mm
重さは約212gです。
・・・サイズはちょっと大きいもののこのペダルにしかない利点が、
なんと9v電池(006)がそのまま使えます
たいてい小型のチューナーは電池が使えないか、ボタン電池の使用になります
これが通常のエフェクターと同様の電池が使えるので個人的にはありがたいです。
あとは〜キャリブレーション幅が415Hz~475Hzと広いとこでしょうか
・・・デフォルトの440しか使ったことないけど。
ちなみにこれはTrue-Bypass仕様のモデルですが、現在だと
PW-CT-23という高品質バッファーがついたモデルも出ています。
(カウントダウンタイマーという?な機能付き、あとは筐体がブラック)
どちらにしても筐体シンプルでかっこよくて好きです。
今回は以上。