今回紹介するのはこちらのエフェクターボード
BOSSのBCB-30Xです。
そうX(迫真)
最新のBOSSエフェクターボード
結構昔からBCBシリーズはありましたが、その最新モデル
他には90Xとキャリーカートみたいな1000が発売
BCBシリーズはもう見た目でそれだ!!ってわかりやすいですね
自分はこのボードを愛用しており、
ギター用とベース用の2つ持ってます。
このXシリーズは前機種と見た目はそれほど変わりません。
ただ中身が大幅に変わりました!!
なんと内側の枠がなくなりました!!
小型、大型問わず入る!!
これがベース用のボード
MXRのプリアンプが横長ですが、小型1、BOSSコンサイズ1くらいは入ります。
ペダルの場所を下目にしたら上にも小型が入りそうです。
ベース用ボードの重さは約2.5kg
以前のBCBシリーズは枠がありほぼBOSSのエフェクターしか入らず、
BOSSでまとめるには良いですが、拡張性が皆無です。
今回のXシリーズは内枠がなくなったことにより、どんなエフェクターでも入るようになりました。(通常サイズのワウペダルは入らなかった・・・)
付属品は4PパラレルDCケーブルとホールディングパッド
(パッチケーブル、アダプターは別売り)
パッドは単体売りもしています
BOSS刻印がある
(結構頻繁に入れ替えてたのでパッドは外してます)
内部が若干凹んでいることによって配線を逃すことができ、
ホールディングパッドにより配線を隠し、スマートにできます。
このパッドは加工が簡単なのでBOSSコンだけでなく様々なエフェクターに対応可能
そして、この4pパラレルDCケーブルは4つのエフェクターに供給可能。
(前機種は3つまでだったはず・・・)
枠がなくなったことによって、BOSSコンだけでなく、大型、小型、様々に対応する・・・
例えば小型のエフェクターで組めば横4つに並べることもできます。
・・・あとは右、左両上も意外とスペースあるので、ここにも小さいエフェクター
あるいは小型のパワーサプライなんかも入りそうです。
説明書見るとBOSSのボリュームペダルが入ったり
右上に小型チューナーTU-3Sを入れてたり。
ボードとふたはこう固定されているので
外す方向にコンコンっとたたいてあげれば外れます
あとは蓋側のクッションがしっかりしてます。
これもいいですね・・・ベルクロで固定するのですが、運搬中に動く心配がないです。
前よりも商品の値段自体は上がりましたが細かいところがちゃんとできてる良い製品
(物価高騰とかも関係あるでしょうし)
そしてBOSSのBCBのいいところは軽量で角が丸いこと・・・当たっても痛くない。
よくあるアタッシュケースみたいなボードって重いし角が立ってるしで
足に当たるとすごい痛いんですよ・・・
自分は大きめのしっかりした手提げに入れて運搬してます。
今回は以上。