おとのぬまちblog.

購入した音楽機材レビュー、音楽関係の記事まとめ

【機材レビュー】FENDER ( フェンダー ) Tread-Light Wah Pedal

どうもこんにちは!

今回紹介するのはワウペダルエフェクター

こちら!!

FENDER ( フェンダー ) / Tread-Light Wah Pedal です!

Fenderの新しいエフェクター・・・新しいといっても2020年ごろの発売だったはず

同時期に同筐体のVolume/Expressionペダルも販売されています

 

なんといっても見た目がカッコいいですね!

クライベイビーとかいわゆるワウペダルとは違った感じ

ワウは木目調のボードが張り付けてあってこの質感がなかなかに良い~

 

特徴は

・レンジコントロール

・MID FREQUENCYスイッチ

・バッファ切り替えスイッチ

・サイドLED、切り替え可能な下部LED

・9vDC、電池使用可能

・上部ジャック

・サイドの蓋を外すとペダルの硬さを変更可能

等々

要素もりもりな現代的ワウペダルですね

XOTIC ( エキゾティック ) / XW-1 を彷彿とさせるような

 

LEDが筐体サイドではなく、普通のエフェクターのように横に飛び出ているため

ON/OFFの視認性が非常にいいです!!

下部にもLEDがありますが・・・これはまぁあってもなくてもレベルって思いました

 

ちなみにサイズ感も若干ちいさめです

ざっくり測ると縦20.5cm横8.5cm重さ840g

通常のワウペダルサイズと比べるとこんな感じ

上部ジャックのおかげでエフェクターボード組んだ際には横を詰められます

 

中はこんな感じ、ちゃんとインダクタがあるタイプのワウです

頑張ればMOD的なこともできそうですかね・・・

 

では実際に音出してみたのでご参考に~

サウンドは結構固めな印象でレンジつまみの効きは良い感じ

ヴィンテージライクな甘いサウンドというよりはすっきり目な印象

 

MID FREQUENCYスイッチの効きは思ったよりわかりづらいでしょうか・・・

ソロで目立たせたいときはHigh、逆に高音が耳に痛いときはLow

歪ませるとスイッチの効きがわかりやすかったです。

 

後はバッファスイッチ

これは単独でバッファの切り替えをするのではなく

エフェクトON時のアウトプットバッファを切り替えるスイッチですね

 

なので動画で検証したように

インピーダンスに影響されるヴィンテージタイプのファズを使うとき

好みに合わせて切り替えるようなスイッチです・・・

(動画だとスイッチオフ発信、オンにすると収まる)

 

ワウエフェクトのOFF時にバッファスイッチを切り替えてもファズの音がほぼ変わってないので

トゥルーバイパスのエフェクターですかね~

 

サイズ感が非常にいい感じで見た目も明るめでヨシ!

筐体はちいさめですが足を置くには十分なサイズ!

上部が空くため自分のエフェクターボードは追加でチューナーおけました!

やはりレンジつまみがあるだけでとても使いやすいです~

 

今回はここら辺で~

 

 

 

 

【機材レビュー】VOX amPlug2-Cabinet

どうyもこんにちわっわy!!

今回紹介するのはギターアンプ

主役はこちら!!

VOX amPlug2-Cabinetです!

 

はい。キャビネットです。

しかし、このAmplugシリーズはバージョンアップし今や2

キャビネットも進化しており・・・

・2W出力(初代は0.7)

・Guitar inを搭載

・外装を一新、VOXロゴが正面に

という感じ

全体的にいい感じに仕上がってます!

見た目最高!!卓上にこれあるだけで雰囲気すごい良いです~

 

というか今のAmplug2 AC30 とかってFX、エフェクトとかもついてるんですね・・・

すごい・・・

付属品は電池と短めのAUXケーブル

このケーブルでAmplugとつなげ、Amplugを経由した音を出せます

電源は電池か別売りのACアダプターKORG ( コルグ ) / KA181

エフェクターでよく使われるセンターマイナス9vですので

代用は可能だと思います(自分はBOSSのPSA-100を使用)

消費アンペアは電源投入時に100mA、通常使用で10mAほどでした

 

1との大きな違いは単体でギターアンプとしても使えるということ!

単体ではEQ、ボリュームとかはなくシンプルなアンプ

なので自分はギターアンプ兼PCスピーカーとして使えるのではないかと思い購入

 

ではギターつないで音を出してみたのでご参考に!

最初はマルチエフェクターでいつもヘッドフォンで聞いてる音をそのまま

後は直刺しギター⇒ベースで音出してます。

 

ヘッドフォンで聞いてた音と比べると低音がだいぶなく、シャリシャリした印象

しかしクリーンで弾いてると結構きれいなトーンというか

トランジスタ特有のピュアなサウンドでしょうか

なのでマルチつかってこれ専用に音作りすれば同価格帯の家庭用アンプの中では

結構いい音するのではと思ったり。

YouTubeでAmplug2をつけてる動画も視聴しましたがやはり普通にいい音

 

ただ、ベース(直刺し)で使った感じだとアクティブでベース上げめ

にすると4弦あたりが音割れするかな~パッシブだと逆に音量不足かな~

と感じました。

 

PCのスピーカーとして使った感じだと良くはないが悪くもないといった印象

音楽聞くなら値段的にも他に候補はありますが、人の声が聞きやすく

うん。日常的に使うならこれでいいかな。という感じ

 

まぁこれ単体で使う難点はボリューム調整ができないことでしょうか・・・

なのでギター側で調整するか、プリアンプ、クリーンブースターとか使うのがいいと思います!

 

他のロゴ付き家庭用アンプと比べるとちゃんと実用性もあって見た目も良い!

いや、ほんと見た目が良い!!(3回目)

 

では今回はここら辺で∹

 

 

 

 

 

【機材レビュー】sobbat FUZZ Breaker FB-2R Fuzz Face系国産ペダル!

こうもこんにちは!

今日も機材紹介していきます。

 

今回の主役はこちら!!

 

sobbat FUZZ Breaker FB-2Rです!!

Sobbat・・・最近はあまり見なくなった気もしますが

国産の老舗エフェクターブランドです。

筐体のイラストが特徴的ですね(勝手に元祖痛エフェクターって思ってます)

95年から製作が始まってるみたいで、きんこう楽器さんが運営してるみたい

www.sobbat.com

やはりDrive Breakerシリーズが有名でしょうか

自分もリッチー・コッツェンが使ってる!?ということで知っていました

後は調べて知ったのですがスティーヴ・ヴァイもカスタム品を使ってたみたい

 

と今回はそのSobbatさんの製品の中でも1995年に発売されたという

FB-2Rを購入したのでご紹介・・・

この型番で調べるとSobbat20周年で同様のパーツを用いて復刻していたみたいです

一応、今回の箱と説明書見る限りは古いタイプなのではと思ったり。

 

FB-2Rは70年代のファズフェイスサウンドを再現したエフェクター

本機はシリコントランジスタを搭載したオールドスタイルのファズ

中はこんな感じ

 

パーツ類を見るかぎりとてもシンプル

トランジスタの型番は消えており特に型番はわかりませんが

見た感じ・・・シリコンファズフェイスで使われるBC108/O-18ケ-ス

とは違いますかね~

NOSのNKT275とかAC125とかにみられる形のトランジスタ

特に情報は見つかりませんでしたがなんかやってくれそうな見た目・・・

 

あとは低音、原音にこだわっていてベースにも最適らしい

 

とりあえず音を出してみたのでご参考に~

 

自分が最近弾いたFUZZFACE系のペダルだとJIM DUNLOP FFM1とか

それと比べるとすごいシリコンらしいというか

あまりぶちぶちせずにすっきりした印象で非常に使いやすい

上記した原音を意識しているのかFUZZが最大でもそんなに音がつぶれてません

シングル、ハム両方好きなサウンドです。

 

後はFUZZFACE系らしくボリュームの追従がしっかりしてます

いわゆる鈴なりサウンドもちゃんとでて良いFUZZです。

 

後はVolが大きめ、原音を考えると1~2時で十分な音量

それでいてFUZZつまみのゲインは広め

 

気になった点は

ビンテージのFUZZを再現してるため

・アダプターがノイズ乗りやすい

・LEDがない

という感じ

今回録音の際にはBOSS ( ボス ) / PSA-100を使い、特に変なノイズはありませんでした

ただ、これをボードに組み込んだとき・・・

今はすんごい普通のパワーサプライ(ただ分岐するやつ)を使っているため

それだとゲイン低めでもホワイトノイズみたいなサーっというのが乗ってしまいました

 

あとはビンテージFUZZあるある。

ワウペダルで発信するというやつ

手持ちのワウ2台とも発信しました・・・ただ、これに関しては何かしらバッファを挟むことで解決可能です!(音も若干変わるけど)

 

とこんな感じです。

同時発売したゲルマニウムトランジスタを搭載したモデルもあるみたいなので

機会があれば手に入れてみたいものです・・・

 

では今回はここらへんで~

 

【機材レビュー】ALBIT ( アルビット ) / A45M pro JTM45タイプ 真空管プリアンプ

どうも!こんちちわ!

今回は購入した機材の紹介をしていきます

 

主役はこちら!!

ALBIT ( アルビット ) / A45M proです!!

 

何回か紹介している真空管プリアンプ

今回はその中でも国産老舗アンプメーカーAlbitさんの新製品(2020年発売)

MARSHALLのJTM45をイメージした真空管プリアンプです。

 

本製品の特徴は

・選別した12AX7 真空管を3本使用

・配線の大半をPtoPでくみ上げ

・現代的な回路としてゲインブースト、エフェクトループ、バランスアウトを搭載

・一般的なDC9vの電源を使用

等々

 

JTM45のアンプがもとになっていますがINPUTは一つ

その代わりにチャンネルリンクと同様の操作がVOLUME1.2によって可能になっており

1がノーマル、2がブライト 二つをミックスすることができます

 

通常の3EQに加えAlbit独自のCROSSコントロールを搭載

説明文を読むとMIDの低域~中高域へ可変できるらしく・・・

簡単にいうとベースアンプに良く搭載されているMid Frequencyつまみでしょうか

最大でオリジナルと同様のトーンみたいです。

YouTubeの紹介動画だと振り切ることでブリティッシュ

左につまみを下げていくとUS系になるとの説明もしていました

 

そしてTONE COLOURスイッチなるものも搭載

これはブライトスイッチですね。

これも上記の動画の説明でJTM45の前期、後期のサウンドらしく

JTM45のもとになったFender Bassmanっぽいサウンドも出せそうな感じでしょうか

 

後は名前の通りゲインブーストスイッチ

ゲインがブーストされます・・・とはいえごりっごりに歪むわけではないので

よりゲインが欲しい場合は別途ブースター使ったり、

クリーン目にしてほか歪みエフェクターを使ったりとが必要です

とりあえずはそのままJTMサウンドをイメージすればと。

 

音質にこだわったバランスアウト

自宅で比べると正直わかりません・・・

アンバランスの方が音量がでるので基本そっちを使っています。

(バランスアウトだとBALANCE VOLUMEもつまみが効く)

 

チューナーアウトとミュートスイッチがついてます

(ミュートスイッチはパネル上面なので踏んでミュートはできない)

 

ちなみにアダプターは9v 3Aのセンターマイナス

手持ちのTRUETONE ( トゥルートーン ) / 1spot mA meterでは測定できず・・・

なので1Aは余裕で超えてそう

おとなしく付属の純正アダプター使った方がよさそうです

 

では音出してみたので何かのご参考に~

いや~素晴らしい・・・

思い描いていたJTMサウンドが!!

というかクリーンもめっちゃ良いサウンド出る!!!!

真空管アンプでよくいわれるコンプ感が気持ちいい~

つまみの反応がほんとアンプを触っている感覚

ピッキングの反応ももちろん良いですし、ボリュームの追従も良い感じ

 

各つまみが相互に影響しあい、そしてスイッチもあるので音作りの幅がすんごい広いです

例えばVOLUME

それぞれノーマルとブライトのチャンネルですが

簡単にいうと1だともこっとした感じ2はカリっとした感じ

Vol1は1時くらいからVol2は12時くらいから歪みが深くなります

Volumeという名前ですがトーン、ゲイン・・・また音量も変わるので

最初は好みのトーン出すのに結構時間かかりました。

 

ハイを出したい場合にはVol2を上げるか、TREBLEを上げるか、はたまたTONEスイッチを上げるか・・・かなり奥深いプリアンプです。

 

今回PAFタイプのPUでも試しましたが思ったより単体で歪みました!

ハードロック・・・は厳しそうですがロックサウンド十分だせます

クリーン時のエフェクトノリも良いのでクリーンのプリアンプとしても良さげ

 

気になる点を挙げるとしたら

うーん・・・バランスアウト類でしょうか

最近登場した

TWO NOTES ( トゥーノーツ ) / ReVolt Guitar

デジタルにはなりますが

STRYMON ( ストライモン ) / IRIDIUM

とかはIRとかも内臓しているためそういった利便性は劣ります

 

後は注意書きの紙が同封していますがめっちゃ熱もちます

真空管3本も搭載していますから、仕方のないことです。

 

いや~しかし音が非常にいい!!

エフェクターとしては大きいですが、JTMがまんま小さくなったと考えれば・・・

そうマイアンプ持っているような感覚、いやマイプリアンプですか

 

そして現代的なつまみ、スイッチ、アウトプット類

スタジオ、ライブ、宅録とほんとなんにでも使えるプリアンプです!

 

ではまた~

 

【機材レビュー】GOKKO AUDIO エフェクターボード Lサイズ

どうもこんにちは。

今回はエフェクターボードを組み換えので・・・

使用したボードの本体、土台の紹介です。

 

とりあえず完成したボードはこちら!

真空管プリアンプを主体にマルチエフェクターで空間系、キャビシミュ

ワウ、コンプ、ブースター、歪(FUZZ)はアナログが好みなので

DS-1は自由枠です。

 

んでんで今回使用したエフェクターボードはこちら

 

GOKKO AUDIOのエフェクターボードです。

特に商品名とかはないですかね。

サイズはL-560x320x70MM

他にもMサイズや下部がないタイプ、パワーサプライ付きなど多種多様

 

なぜこれを選択したかというと

・まずは価格

Amazonのセールもあってかペダルトレインとかと比べるとかなり安い

それに加え、評価もまずまず。

 

・お次に下部のブラケットの自由度の高さ

下部にパワーサプライを置いて固定できるエフェクターボードってなかなかないんですよね~

前回紹介したFENDER ( フェンダー ) / PEDALBOARDもその一つ

natirikguitar.hatenablog.com

あとは紐で固定したり、パワーサプライ一つ分しかおけなかったり

 

写真のボードを見てもらうとわかりますが

電源がプリアンプ、マルチ、他・・・

合計3つ必要です。後ほどその結果を載せます。

 

では開封してみていきましょう

まずはキャリーバッグ。シンプルでGOKKOのタグ付き。ここは値段相応な作りです。

変な中国語とか書いてないし持ち運びはしやすそうです。

 

中をあけると付属品類が

ベルクロは結構な量入ってましてボードを組むなら問題なさそう

くっつけた感じも特に不満無しです。

 

ボードはしっかりとした作り

前面にGOKKOの小さいゴムのパネルが張って張りますが・・・秒で剥がれました

(写真右上)

 

これがブラケット、ねじで外せます。

ブラケット内部の高さは商品ページに書いてある通り約5㎝ありました

大体のパワーサプライがはいるのではないでしょうか

 

そしてやりたかったことはこれ!

これ整理する前なんでぐちゃってます。

さすがにしまうときにはもっときれいにしてる・・・はず!

 

電源タップを下部に入れたかったんですよ!

これで電源タップの電源だけをつなぐことでボード全体の電源を付けれます。

そして前面が開いているのでジャンクションボックスもここにおける

 
ちなみにボードが1.5kgバッグがだいたい1kg 届いたときで約3kg
・・・写真の組みあがった後は9.5kgになりました。
 
すのこボードあるある。結局肩にかけられない重さになるのでカートをつかう。

 

さてまとめ

このボードの良い点

コスパがいい

 近いサイズのペダルトレインと比べて二分の一の価格

PEDALTRAIN ( ペダルトレイン ) / PT-CL1-SC Pedaltrain Classic

・下部ブラケットの自由度が高い

 これは実際にボードを組み立てて、ちゃんと収まり無事勝利

 

気になった点

・ブラケット外す部分が薄く無理な力を加えると折れそう

 上の写真のつながってる部分です。写真撮るために開いてますが

 この辺が薄く、結構曲がるので心配です。

 まぁ動かさなければ問題なさそうです。

・ボードの持ち手が痛い

 サイドに手を入れる箇所がありますが、ここは筐体むき出しのため

 10kgを持ち上げると痛いです

 ここは何かゴムとかクッションを追加した方がいいですね

 

とこんな感じ。

値段を考えるのであればとても満足いくエフェクターボードです!

今回は以上!

 

 

 

【エレキギター ピックアップ交換】 ダイレクトマウント、PUに無加工で取り付けてみた!

どうもこんにちは!

 

今回はメインで使っているギターのピックアップ交換をし、

以前より悩んでいたダイレクトマウントに対して色々試してみた記事となります。

 

ダイレクトマウントとは、エスカッションやピックガードを使わずにピックアップを搭載する方法

エスカッション、PGなどにつける場合は吊り下げて固定

ダイレクトマウントは直付け、ねじでボディに固定します

ダイレクトの方がタイト、サステインがあるとかとか

 

モダンギターに良く使われてる手法なイメージ

先駆者はヴァン・ヘイレン氏でしょうか

EVH  Wolfgang

EVH Wolfgang

 

通常のピックアップ固定ねじはインチサイズ(#3-48)ミリサイズ(2.6㎜)あたりが持ち入れられ

ダイレクトマウントは2.6㎜それより大きいあるいは3㎜あたりが使われます。

なのでダイレクトマウントで固定したピックアップはねじ穴が広がり

通常の吊り下げ式では使えなくなってしまいます・・・

(ねじ穴を作り直す、補強などで再利用が一応できます)

 

最近はダイレクトマウントのギターが増えてきましたが、

やはりいつも考えさせられるのはピックアップ交換・・・

運よく中古でダイレクトマウント加工されているものが見つかればいいですがそうそうありません

ねじ広げると他で使えなくなってしまうので少し勇気がいる・・・

 

ということで本題

なんとかダイレクトマウントを未加工でできないかということです!

用意したのはこのインサートナットと2㎜のねじ

 

取り付けるPUDIMARZIO PAF36thモデル

 

要はねじを細くすれば加工がいらない

ただ、細くした場合はもともとあったダイレクトマウントの穴に入らない

ならばそれに合わせた穴の径にすればいい!!

ということを考えいざ試していきます。

届いたのはこんな感じ、写真だと大きく見えますがちゃんとサイズ通り

 

まずはこのインサートナットをボディに取り付け

もともと3㎜のねじ穴が開いていたので3.5㎜のナットを上から挿入

ハンマーで上からコンコンとたたいて入れました。

実際は穴をきれいに埋めて、開けなおした方がいいとはおもいます。

 

ねじが3つあるのは一番最初に2対1で固定されていたからです。

 

お次はピックアップの固定

ねじは20㎜のを買いました

これだと若干長いかな~と思うので切って調整

そして、スポンジ、ばねを入れてピックアップを装着

この時に注意するところはばね、スポンジを入れすぎないこと

無理やり上からねじでPUを押さえつけている状態なので

ばね、スポンジを入れすぎると反発力によってインサートナットが抜ける恐れがあります。

 

よし・・・いい感じに取り付けられました。

若干グラグラするのでスポンジを追加調整

今回2㎜を取り付けるということで六角レンチで調整するねじにしました

 

ただ、2㎜の細さと目視でPUのねじ穴をあけたせいかPUが若干ブリッジ側に傾く

これもスポンジで動かせるのでまぁ・・・いいかなと

 

と、問題なく音出しもできピックアップの固定としては問題なさそうです。

ちゃんとインサートナットとか選別して、ねじの長さもしっかりだしたら

結構実用的に仕上がるのではと思ったりしました。

ギターはこんな感じの仕上がり

遠くからだとまぁわかりませんね

 

では今回はここらへんで~

・・・当記事を参考にする際は自己責任でお願いします。

 

 

 

SainSmart Genmitsu 家庭用CNCルーター 3018-PROVerを買ってみた!!簡易レビュー。

どうも今回紹介するのはそうCNCルーターです!!

普段はギターの改造とかもしてるのですが、CNC、CADを勉強して何か作りたいな~と

 

一応いろいろ調べてみて、ある程度ちゃんとしてるブランドの製品を選びました。

 

SainSmart Genmitsu 3018-PROVer V2

こちらのCNC・・・ただ自分が購入したのはちょっと前のため、V1、旧型になります

基本機能は同じですが、若干作業範囲が伸びていたり、底面の穴が多かったり

拡張性が若干増えていたりと利便性が向上しています。

 

CNCの用途としては大きく変わらない感じです。

V2は事前に組み立ててある部位が多いらしい

 

では組み立てを・・・

・・・写真撮り忘れてました。

組み立て時間は1時間ほど、説明書を見ながらやれば難しいことなく終了

なかなかにかっこいい

 

最初付属の説明書(英語)見てやってましたが

後々USB(マイクロSD)を確認したら日本語説明書のPDFが入っていました。

他にもUSBには制御ソフトとかレーザーモジュールのインストールファイルなど

 

 

実際に付属データで掘ってみたのがこれ

うっすらでわかりづらいですが

SainSmartと掘ってあります。

 

ここでまずこの商品の注意点を!!

付属のエンドミルが左のVビットしか入っていません!!

これだと文字堀り、彫刻とかの用途でしか使えず、木材の切削等は難しそう

いやーCNC初心者の自分は、これ・・・どうするんだ・・・ってちょっと悩みました

んで、写真右のエンドミルを購入

 

エンドミルも用途にあわせて多種多様

いろいろ選びたかったのですがAmazonにはそんなに種類なくて。

とりあえず木材を加工できるスタンダードなエンドミルを購入

 

そして、先ほどのSainSmartの右にあるのが軽くデータ作って再度堀ったものです

固定があまく、途中でずれたため、中途半端ですが・・・

肝心の木材の加工はしっかりとできそうです(使用木材はメイプル)

 

と、一度掘ってみて課題が一つ

CNCルーターは結構騒音だということ

スピンドル、モーターを動かすとキュイーンという音が

ここだけだとまぁドライヤーくらいかなと思いますが、賃貸だと長時間は無理・・・

さらに切削音も追加されますので、これは何かしらの防音対策を練らなければ

調べてみるとそれ用に防音ボックスを作っている方が多い。

今度はそれを考えていきますか・・・

 

とりあえず今回はこんなの買ったよ!!っていう記事です。

次回には防音して、簡単なCADデータ作って何か作ってみたいと思います

Hilitand 超硬エンドミル チタンコーティング 刃径 1 / 1.5 / 2 / 2.5 / 3mm 各2本 10本セット

一応購入したのはこちらのエンドミル

値段安くて評価がそこそこなのを