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購入した音楽機材レビュー、音楽関係の記事まとめ

【機材レビュー】Jim Dunlop ZW-45 Zakk Wylde Signature Crybaby Wah

今回紹介するのはこちらのペダル

Jim Dunlop ZW-45です。

 

オジー・オズボーンのギタリストとして有名なお方

最近だとパンテラ再結成のメンバーの一人でニュースになっていました。

渦巻きみたいなシグネイチャーレスポールを使ってますね


ワウのほかにもオーバードライブ、コーラスが同社から出ています

ワウは調べた感じ生産が終わっているみたい

 

むき出しの金属筐体が特徴のワウペダル

内部パーツはGCB-95 CRYBABY に近い感じ

スイッチ的にトゥルーバイパスではなくバッファードバイパスですね

 

ただ、95とはワウの心臓部ともなるインダクタが違いました

見た目からFASEL INDUCTOR RED 通称 赤 FASELでしょうか

パーツ屋さんだとYELLOWビンテージ風REDモダン風と説明があります。

 

あとは裏の電池ボックス

中古で購入した時にはついていなかったのでこれは交換・・・

 

同じパーツはなかったのですが、現行品のECB244BKがぴったりと入りました。

 

重さは約1560g

見た目ほど重くなく、通常のワウとほぼかわらず

 

音出ししたので参考にどうぞ

YouTubeにはハムバッカーでの動画がたくさんあったので

シグネイチャーのペダルではありますがシングルコイルでの音出しです。

 

たしかにワウのかかりはナチュラルというよりはきつい印象

前側に押し込んだ時、シングルコイルだと結構高音域がでます。

ここはJim Dunlopのワウな感じ

後ろ側だとしっかりこもり、この間がまろやかで可変域が広く、音が太いという印象も受けます。

 

本人も歪ませて使うことが多いので、やはり歪と一緒に使う方が合います。

トレブリーで固めな分歪ませたときのノリかたが非常にいい感じ

 

総じてシングルよりもハムバッカーのPUのほうが合うような感じ

ただ、シングルコイルのミドル、フロントだと結構好きな音色です。

 

今回はここまで